履修科目全貌
学修要覧の通りであると一言で済む話であるが簡単にまとめる。
なお、これは平成22年度入学生用の物を土台としているので変更点などには留意されたし。
- 卒業までに必要な総単位数は 126 単位
- コース選択審査(3年次への進級)の条件は、1年次の必修科目の単位をすべて取っていること。
- 卒業研究着手審査(4年次への進級)の条件は、2年次までの必修科目の単位をすべて取っていること。
- 救済措置が無くなったため、1年次の必修科目をすべてとっていないと3年次のコース別の実験を履修することができない=留年確定。3年次の他の科目を取ることは可能という話有り。
また、科目の分類と選択の有無は以下のとおりである。
なお、私が情報理工学部のI科(情報・通信工学科)であるためI科の話となる。
他学科では一部異なるのでここもまた注意を促したい。
暇に任せて作ったGPA計算機。
CampusSquareの成績をcsv出力して1シート目に貼り付けると2シート目に結果を表示する。
kakuteiSeiseki.csv.xlsx
- 総合文化科目 (27単位)
- 人文・社会科学科目 (8単位)
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- 8単位 = 4科目の選択科目。
- 政治・経済・哲学等の一般教養科目。
- 2年次以降に選択して履修。
- 言語文化基礎科目I (4単位)
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- 1年次にある次の4つの英語の必修科目のこと。
- Academic Written English I
- Academic Written English II
- Academic Spoken English I
- Academic Spoken English II
- 言語文化応用科目I (2単位)
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- 2年次にある次の2つの英語の必修科目のこと。
- Academic English for the Second Year I
- Academic English for the Second Year II
- 言語文化基礎科目II (2単位)
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- 1年次に履修する第2外国語(ドイツ語、中国語、朝鮮韓国語、フランス語、ロシア語)のこと。
- 前期・後期の通年で単位が出るので前期の間に点数を稼いでおくと良い。
- 言語文化演習科目 (2単位)
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- 2年次にある〇〇語演習のこと。
- 半年(15コマ)のみ。前期・後期ともに内容は一緒(だと思う)。
- 健康・スポーツ科学科目 (3単位)
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- 1年次の必修科目2つと2年次以降の1つ。
- 健康・体力つくり演習
- 健康論
- 生涯スポーツ演習○ (丸にはABCDのいずれかが入る。)
- 理工系教養科目 (2単位)
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- 2単位 = 1科目の選択科目。
- 1年次の後期にある材料科学、生物学か2年次の前期にあるその他4科目から1つをとる。
- 上級科目 (4単位)
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- 4単位 = 2科目の選択科目。
- 3年次の選択科目。
- 選択肢が無駄に膨大。
- 実践教育科目 (20単位)
- 初年次導入科目 (8単位)
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- 名前通り1年次にある次の4つの必修科目のこと。
- 基礎科学実験A
- 基礎科学実験B
- コンピューターリテラシー
- 基礎プログラミングおよび演習
- 倫理・キャリア教育科目 (8単位)
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- 8単位 = 4科目の選択科目。
- 為にはなるがなかなか微妙な科目達。選択ではあるが早めに履修するのが最善。
- 電気通信大学概論 (1年次前期)
- キャリアデザインA (1年次後期)
- キャリアデザインB (2年次前期)
- キャリアデザインC (2年次夏季集中講義)
- 総合コミュニケーション科学 (2年次後期)
- などなど、、、
- 技術英語科目 (4単位)
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- 3年次にある次の2つの英語の必修科目。
- Technical English - Basic English for Science
- Technical English - Intermediate English for Science
- 専門科目 (75単位)
- 理数基礎科目 (18単位)
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- 1年時に履修する必修科目。
- 次の10科目。
- 微分積分学第一
- 微分積分学第二
- 線形代数学第一
- 線形代数学第二
- 解析学
- 数学演習第一
- 数学演習第二
- 物理学概論第一
- 物理学概論第二
- 化学概論
- 学科専門基礎科目 (必修:17単位 選択:5単位)
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- 2年次に履修する必修科目および選択科目。
- シラバスを読んでよく選ぶように。
- 専門科目 (35単位)
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- 3年次・4年次の必修科目および選択科目。
- コースによってまるっきり異なるので注意が必要。
- コースに関係なく、電子工学工房、情報工学工房が1年次から履修できる選択科目として存在する。(それぞれ通年2単位)
- 共通単位 (4単位)
- 特殊な位置づけ。TOEIC、英語検定の単位や選択第二外国語の単位などが含まれる。英語の単位認定は前期の単位として行われるらしい。
- また、他の領域で余った単位もここに反映される。よって、気にしなくてもこの4単位は埋まるはずである。