情報・通信演習1

2年次前期の必修科目
1単位
専門科目 - 学科専門基礎科目 (必修科目) に分類される。

担当 : 3人 (2011)
講義ページ(IP) ( http://www.nm.cs.uec.ac.jp/lecture/ip/ )

<内容>
1年次に数学演習に相当するI科の演習科目。
複素関数論、応用数学、離散数学の演習に加えてJEDを使ったプログラミングの演習を行う。
複素関数論(IM)、応用数学(IA)、離散数学(ID)の演習は4回ずつ、プログラミング演習(IP)は2回。
成績はそれぞれの講義の課題を授業の回数の比、4:4:4:2で100点満点に換算して決定される。

<注>

<課題>

<感想>
2年前期、I科最大の地雷。
何をどう勘違いしたか分からないが、演習が通常講義の遥か先をゆく進度設定。
去年の数学演習の某教員と異なり普通に演習問題をぶつけてくるので注意が必要。(しかし、数学演習のやる気のない先生と違って解説はかなり丁寧。聞いてれば十分に分かるだろう。)
特に、IM演習はその場で解いた問題の成績がダイレクトに反映されるので予習が必須。
しかし、この講義の課題を解くために勉強をすると、通常講義が比較的簡単に思えるというちょっとした特典付き。そんなもの欲しくなんてなかったが。
来年度は大幅に改善されていることを願う。
プログラミングに関する講義がない2年前期のI科で唯一あるプログラミング演習(IP)だが、難易度は至って低い。去年の基礎プログラミングおよび演習程度。実力次第だが、講義の時間含めて3時間もあれば片付けられる人も。C言語に慣れている人であれば2時間かからない可能性も。
ひとこと、変数の初期化はしっかりしよう。