英語演習

2年次前期の選択科目
2単位
総合文化科目 - 言語文化演習科目 (選択科目) に分類される。

担当 : 樽 井 武 (2011)

<内容>
教室は言語自習室(C402?)。
必修の科目と違ってクラス分けの時間はないので初回から指定教室へ行く。
内容を適当に解釈するなら、ミニリサーチで英文の読み書き、リズム学習とディクテーションで英語のリズムと発音を学ぶ。
最初の数回は方針説明やリズム学習のレベル判定、評価の低かった人の練習など、先生が前で話す時間が長い。
だが、4回目位からはほぼすべての時間が自習時間になる。 ……と思っていたが、1年のAWEとだいぶ方向性を変えたようで半分くらいは発音の練習やリズムの練習などを行う。 評価の良い人をリーダーにしてグループ単位で学習をするような方式。
一応、欠席回数は評定と無関係と言い切っている上(6回欠席即不可は大学の規則)、 自習時間には何をやっても文句を言われることはなかったが、遊ぶなら課題を。
ひと通り提出すれば、ほぼ確実に単位が出る。

<注>
授業が作業時間、課題さえ出せば単位というが、意外に数がある。
また、TOEICとかを受けて英語力の証明とか言っているので受けてみると面白いかも。

<課題>
R1,R2
録音。単語や短文、テキストの文章など。講義が始まった直後と学期末に一度ずつ。
時々練習しといて上達が分かると良いのではないか。
R3
リサーチを進める方針をまとめる。日本語である程度書いて提出…らしいが皆よく分かっていなかった。
R4
ディクテーション。Unit3つ分。全文(だったとおもう)なので分量が非常に多い。
一時にやったら4時間ほどかかった上、疲れが尋常ではなかった。少しずつ作業をするべき。
R5
A4ポスター。ミニリサーチをまとめる。
R6
プレゼン発表の原稿と資料に録音。最後の3週でひとりひとり発表。そのころの成果+改善を出せばいい。
R7
リズム学習のまとめ。時々行って練習しておくと良いのではないか。気付くと学期末なので要注意。授業時間内や直後に練習しても良し。

<感想>
受験時代、英語をやっていた人には楽。地力がある人といいますか。
読んで、調べて、発表して、それを聴く。一連の流れを意識すると身が入るだろう。
私は好きなタイプの講義だったが人によっては合わないかと。