情報工学工房
2単位(通年)
専門科目 - 専門科目(選択科目) に分類される。
I科の3コース、4コースの専門科目らしいがI科であればどのコースでも専門科目の選択科目の単位として認められると考えている(後日確認予定)
担当 : 寺 田 実 (2010)
言語 : Java,最中限
講義ページ(2010) ( http://pr.ice.uec.ac.jp/kobo2010/ )
講義ページ(2011) ( http://pr.ice.uec.ac.jp/kobo2011/ )
<内容>
前期は選択したプログラミング言語で別れてプログラミングの基礎について勉強。
Javaで言うなら、手続き型言語の典型的な部分の演習にオブジェクト指向の理解。
後半はテーマを選択して(希望調査の後抽選?)、それに応じてプログラムを組む。
Javaの最中限グループは最中限というカードゲームをプレイするプレイヤーの思考回路を作る。
とはいっても、ゲームの管理者は先生が準備しているので、何を出しますか?と聞かれて、これを出します!っていうプログラムを作るだけ。
<注>
<課題>
総当たり戦を行うプログラムを書いたので適当貼り付けておく。間違っている可能性もあるかもしれない。やる気があれば確認してみるもよし。(2010年度用)
- Master_Level0.java(Level0用)
- Master_Level1.java(Level0用)
- Master_Level2.java(Level0用)
Masterの実行においては引数を以下のように指定すること。当然のようにスペース区切り。
- a.class b.class c.class とプレイヤークラスがあった場合。
- a b c
- つまり、"kobo2010_saichugen2."は省略して良い。補完する仕様。
オプションを指定することも可能。(第1引数に一つだけ指定可。)
- -R : 詳細なデータを吐き出す。プレイヤーは3人だけ指定する。出力されたデータを".csv"で保存してexcelで開いてから全部コピーしてLevel2- Master2.xlsxのSheet1のA1に貼り付けるとそれっぽいグラフが出る。グラフの意味は下を参照のこと。
- -one : 最初の1人を固定して総当たり戦を行う。(自分中心とか。結果は偏る。)
- -two : 最初の2人を固定して総当たり戦を行う。(自分と誰かを比較?当然結果は偏る。)
-Rをグラフに描写するExcelファイルも作った。(自分用)
Master-R.xlsx
- csv出力したデータをシート名"Data"に貼り付けると、グラフが"Graph"シートに表示される。
- "Graph"のG2に0-14およびAを入力することでグラフに全てのターンのグラフを同時表示するか、ひとつのターンを指定して表示させることができる。
- Excelで適当に作った。そのまま使うもよし、弄って色々試してみるもよし。
- 10個のグラフの意味は次の通り。
- 1段目、左から順にターンごとに出したカードのプレイヤー毎の分布。
- 2段目、左から順に得点を得た時に出していたカードのターンごと、プレイヤー毎の分布。
- 3段目、左から順にターンごとのプレイヤー毎の得点分布。
- 3段目の一番右のグラフはプレイヤー毎のroundに勝った時の得点分布。
<感想>