基礎プログラミングおよび演習

1年次後期の必修科目
2単位
実践教育科目 - 初年次導入科目 (必修科目) に分類される。

担当 : 久 保 木 孝 (2010)
moodle ( https://www.edu.cc.uec.ac.jp/jb/moodle/ )

<内容>
C言語を使ってプログラミングの学習をする講義。
基礎プログラミングおよび演習の名の通り"演習"も行う。

<注>
課題は基本的に時間中に終わらない(はずの)分量なので自習が必須。
達成度合いも評価の対象となるので極力進めていくべき。

<課題>
毎週の課題。
先生によるが追加で任意課題があることも。提出すると評価が上がるという話。

<感想>
人によって必要性がない講義。
歴史から入出力、データ型、演算子、配列、ポインタ、 if、switch、while、for、do while、関数、構造体とひと通り学習する。
説明を聞き流しつつ全力で課題を潰していると講義時間+30分程度で済む。(実力次第。私は適当なのでなんとも言えない。)
分からなかったとしても、試行錯誤をして何とか身につけないと後々まずいので頑張って。
試験前には、演習室で学生同士で授業が行われている光景が見られた。
試験は意外に難しい。其の場で調べながら進めることができるので分からないということではなく、時間が足りない。
結局15問中8問目に差し掛かったところで時間切れとなったが、試験中出題システムに不具合が生じていたため時間が減っていた。 よって、成績評価は試験の結果と課題の達成度を組み合わせて算出したと思われるが、比率が分からないという状態。 よかったのでよしとするが、プログラムってバグが起こるのだと実感できて面白かった。